経営者のひとりごと

来年の楽しみ(自分用、2021年まとめ)

12月27日、22時半。

今日で仕事納めかぁ〜、と珍しくオフィスで1人飲んでます。

Discordの勤怠挨拶チャットにも「今年も1年お世話になりました。」「良いお年を!」のメッセージで溢れてます。

便乗して文章を作っていたら安定の長文になってしまったので・・・思いの丈は記事へ投下することにしましたw

今年1年お世話になったのは当然で、振り返った所でどうにも出来ないので「2022年、楽しみにしていること」をログとして書いていきたいと思います。

Web制作会社として、どうなる?

この1年は例年以上に社内全体が「もっと品質を上げよう!」ムードでした。

良い方向に向かっていることもあれば“まだまだ”と感じることもありますが、「Web領域での課題解決は◯◯だよね」「ビジネスパートナーとしての関係性を…」「もっとシナジーを起こそう」「職域を越境しよう」と、社内でも様々なフェーズで言語化が進んだように感じます。

また今年の目標は「サービスだけではなく、組織としても成熟していこう。」だったのもあり、チーム間連携にも意識が向くようになってきました。

  • マーケ寄りの会社へ舵を切るWeb制作会社
  • クリエイティブをより強化し、UX会社を目指すWeb制作会社
  • 提携会社を増やし、強み・武器を増やすWeb制作会社

いろんなWeb制作会社がありますが、今Web業界は素人革命による突き上げと他業界からの参入で競争は激化しています。その空気感は僕自身も感じますが、当然スタッフ自身も感じていると思います。

だからこそ「Web制作会社として、どうなるんだろう?」と期待に胸を膨らませる自分がいます。

遂に、マイホーム建つ。

完全プライベートネタですが、マイホームができます。

正直、自分史上最も高額な買い物で住む前から若干の後悔不安があったりするんですが、妻や子供がのんびり楽しく生活できるのを考えると、心が晴れやかになります。(言い聞かせではないw)

また地域的にも大阪市内とは違い、利便性は悪く・雪も積もったりするエリアなので慣れも必要そうですが、田舎育ちとしては“手間のかかる生活”も嫌いではないので楽しみです。

高知オフィス、始動。

いわゆる新規事業です。社内での新しい取り組みもいくつかありますが、僕自身が指揮をとっている取り組みとしてはコレ。

テーマは「移住者促進・雇用創出」と「自由で強い働き方の実現」。

働く場所を選ばない代名詞とも言えるWeb制作ですが、今のコロナ禍で言われている自由な働き方は既に実力を兼ね備えた方に限定された話だと思っています。

そこでこの高知オフィスではワーケーションや場所を選ばない働き方などの“ゆるい目的”ではなく、しっかりと実力も身につく「強さ」のある環境をつくりたいと考えています。

0→1採用の難しさを感じつつオープン日が迫っている中、どういう人選で行くのか現在進行系で迷っていますが、「デザイン会社の立ち上げ」は僕にとっても貴重な経験になると思っています。

一応、オープン時期は4月を予定しています。「まずは話を聞いてみたい。」という方もどうぞお気軽にご連絡ください。

とにかく、人。

最後に「人」。とにかく、人。

有り難いことに「ユニオンネットで働きたい。」「丸山さんの考えに共感して…」そう言っていただける事が実感できた1年でした。

そのおかげもあり、今年1年では8名の採用ができました。
割合も求人広告:2、自社サイトとSNS:5、紹介:1。

「コンテンツをしっかり届けないと、誰にも選んでもらえない」と思い、黙々と情報発信をやってきましたが、しっかりと実感できたのは今年かもしれません。

先日もWantedlyで募集を開始した所、早速数件の応募がありました。

その他、ディレクターカスタマーサポート(HTMLコーダー)も募集中

「ラクに人が集まるようになった」なんて言い方をすると語弊がありますが、コストを抑えた募集ができるのは経営的にもメリットは大きいです。

採用に関しては定員を設けずに「良い方がいればいつでも」のウェルカム歓迎なので、来年はどんな方と巡り会えるのか、今から楽しみです。

と、2022年に期待する事としてはこんなところ。

つい最近「自分のストッパーを自分でかけちゃダメだな」と思ったのもあり、良い1年にするもしないも自分次第だと再認識するようになりました。

そろそろ未熟キャラは卒業して、周囲にインパクトを与えられるようにならないと。

さて、

先日の忘年会で残ったビールも飲み終えたので・・・帰るとします。

今年はあとまるラジ収録を残すのみ!

ではまた。

Takanobu Maruyama