経営者のひとりごと

ずっと先まで続く、小さな目標

そうだ、ブログで書き初めしよう。
正月だし。

去年の振り返りでも新年の抱負でもなく、少し前から感じていることを適当に書きます。

ここ数年、自分の手の届く範囲の小さな出来事に喜びを感じることが多くなりました。反対に、会社経営ではビジョンやパーパスのような大きな目標はどこか他人事のように感じる事も。

経営に対する「興味が薄れた」意味では無く、再現性や永続性を考えると自分の手の届く範疇を超えるようになったためです。感覚的には、テレワークでの働き方が常態化したあたりからそう感じ始めました。

  • 「文化」で方向性を示す組織よりも、「仕組み」が存在し個々の振り幅で仕事ができる組織でありたい。
  • 大きな目標の達成には自分以外の力が必要で、時流や環境による外的要因も多い。それよりも、現場だけの意思決定で完結する目標の方が手応えも再現性もある。
  • 会社は「船」ではなく「箱」。

それでいいし、それがいい。
そんな感覚。

大きな目標を立てる度に「きっとすぐ変わるんだろうな」と客観視している時があります。

反対に、小さな目標はずっと先の未来まで断続的な点で存在しています。中には大きな目標に繋がっている点もあれば、繋がっていない点も。

「目標達成は足し算ではなく未来からの引き算で。」と言われるように、本来は大きな目標で筋を作ります。しかし、大きな目標よりも小さな目標を優先したい気持ちがあり、直近の目標よりもずっと遠くの小さな目標にワクワクしている自分がいます。

それだけ手の届く範囲の出来事を大切にしたい時期なのかも知れません。

その分、色々と希薄化している心理状況はしいたけ占いに言い当てられた感覚もありますが。。。

牽引しない・方向性を示さない事は夢が無く、面白みに欠ける言動かも知れませんが、何かに対する諦めの気持ちがあるわけではありません。

もしかすると何気ない行動が他人から見て博打のような挑戦になっている可能性もあるかも知れません。(いやっ、それは流石にないか…)

そういえば「挑戦」というフレーズも、ここ最近はあまり使わなくなったように感じます。

“不確実性のある挑戦よりも、確実性のある適応を。”

そんな感覚。
自分用ニュアンスの自分語ですが。

って、無理に肯定しようとせず、今の自分を受け入れながら2023年もアレコレやっていこうと思います。

この連休に決算とは違った切り口で会社の棚卸しを行いました。その中から自社に対する解像度も高まりました。

今年は少し業界外とも交流を持ち、広く可能性を探っていける年にしたいと考えています。

では、独り言のような書き初めでした。

またね👋

Takanobu Maruyama